どうも、めんたいです。
今回は先程エントリーリストが公開された「GWEC_GT7 Season4」の参戦体制について、私めんたいの関わり方やチームのエントリーについて説明させてください。
めんたいレーシングとしてのエントリーについて
さて、エントリーリストを御覧頂いた通り、Rd.1の参戦は見送る形となりました。
もちろんめんたいレーシングとして参戦したいという想いは強いのですが、今ラウンドは調整しきれませんでした。
参加希望の選手や応援いただいている方などに申し訳なく思うのですが、必ずシーズン中に戻ってこられるよう引き続き調整を進めて参ります。
めんたいレーシングのサポートチームについて
昨シーズンから引き続き参戦している46号車、ならびに増えた911号車(Team MUKAN)について、シーズン3はめんたいレーシングがサポートするチームという形でエントリーしておりましたが、今シーズンは独立して参戦します。
昨シーズンの鈴鹿ラウンド後には概ね決まっておりました。
これについて何か複雑な事情があるわけではなく、独立してチャレンジしたいという想いを尊重するためサポートを終了した次第です。
したがって、今シーズンめんたいレーシングがサポートするチームは現時点でありません。
Team MUKANには引き続き頑張ってもらいたいという思いもありますが、めんたいレーシングの参戦時はライバルとなりますので、特に後任のエンジニア?戦略担当?とはいいバトルができればと思っております。
めんたいレーシングメンバーの移籍について
めんたいレーシングとしてRd.1のエントリーをしなかった代わりに、めんたいメンバーは様々なチームへ移籍しRd.1に参戦します。
これは決してチームが分裂したとか、クビにしたとかという話ではありません。
というのも、私個人のスケジュールが(特に後半戦)不透明であるという点から、めんたいレーシングが継続してエントリーできる保証ができない状況にあることが関係しています。
実際、シリーズに「レギュラーでエントリーできる」メンバーは一定数いるのですが、彼らが常に活躍できるシートをこちらが用意できない恐れがありました。
したがって、そのようなドライバーにはそのシートの準備ができている他チームから参戦してもらうのが「ドライバーにとって最良」と判断し、移籍については各個人に委ねることと致しました。
その結果、様々なチームに散らばる形となりましたが、各個人の意志を尊重し移籍先での活躍を見守りたいと思います。
違うチームでレースをすることを悪いことだとは思っておりません。むしろこの先のめんたいレーシングに財産をもたらしてくれるポジティブなことと考えています。
チームによってレースの進め方や考え方は違うと思うので、それぞれで吸収したことをフィードバックしてもらえれば、より強いチームにできると思います。
一緒にレースできないのは寂しくもありますが、個人のため、チームのための移籍であることをご理解いただければ幸いです。
というわけで、GWEC_GT7のエントリーについてツイートで説明するのは難しかったため、こちらで説明させていただきました。
なお全選手が移籍した訳ではなく、めんたい陣営からも参戦できるように、参戦希望の一部選手には残留してもらっております。
必ずこの素晴らしい舞台に戻ってこれるよう、引き続き頑張ります。
それでは。