2月14日より数日に渡って続いた、元弊チーム所属選手「KEIHINタック」（以下、タック）による一連の騒動につきまして、ご迷惑をおかけした関係各位に改めてお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。
さて、この件によりまして、取り急ぎ翌日15日にタック選手の除名処分をお知らせしました。
その後、チーム内でも話し合いをした結果、これが正式な処分となりましたのでお知らせ致します。
今回、除名に至った理由としまして、
・過去にもF1を侮辱する旨の発言を行い、数度炎上をしていた
・フレンドやフォロワーを一方的にブロックする行為が目立った
・他人のルームを無断配信するなど、非道徳的行為があった
点が、除名を判断した理由となります。
この騒動につきまして、よく「謝罪があったのか」というのが話題に上がります。
本人は「謝罪をした」と説明しておりますが、実際には代表（めんたい）の元に、”チームに対する”謝罪や、今回の騒動の経緯などには一切触れられていない 簡単な謝罪文が、1～2日遅れで届いたのみであり 、これを「チームに対する謝罪」と受け取ることはできなかったため、公式発表はしませんでした。
この人間を、仮にも一度は信頼してチームに受け入れた身であったため、最後には代表として、やはり彼を捨てきれないという思いもあり、 「強く反省して、改心してほしい」という 旨のメッセージを送りました。
しかし、私にはいささかも反省の、改心の色を感じられないというのが正直な感想で、また同じことを繰り返すとしか思えないのが現状です。
私の、いわば「親心」のような思いから、皆様へお願いがあります。
決して、タックを甘やかさないでほしい、と。
彼を認めるな、とは言いません。
でも、こちらから構ってあげるのは違うと思います。
彼は、自分の行動のみで、一から信頼を積み上げる。
我々は、その上で認める。
その結果として、彼の周りに人が集まる。
それこそが、彼の改心の大きな証拠となるはずです。
だから、はじめから彼にすり寄らないであげてほしい。
かつての所属メンバーに対し、このようなことを言うのは異例だと思います。
しかしながら、これが彼に対して、最後にしてあげられる「サポート」だと思うが故のお願いです。