勝利して思うこと

今回は作戦が全く機能しなかっただけに、一時は諦めかけたのですが、ちょっとリズムが変わって、ちょっとうまく歯車が噛み合っただけで、ここまで流れが変わるんだ・・・と。

逆もまた然り。

よくプロレーサーがインタビューで、「勝つときはあっけないぐらいすんなりと」みたいなことを言いますが、その言葉の意味が身をもってわかった気がしました。

厳密にいえば、私のオペレーションは全くスムーズに遂行できなかったのですが、自分が何もしなくともドライバーの走りだけで優勝できたという点で「すんなり」って感じでしょうか。

今回はシリーズの2戦目ということで、前戦の勝者である強豪チームは莫大なハンデを背負っている中、我々はノーハンデで戦って優勝したわけですから、イコールコンディションで勝てたかと言われるとわからないですし、この状況で1勝したくらいで天下を獲ったような気になってはならんのです、が。

やっぱり感慨深いものがありまして。

そもそも我々はグランツーリスモで集まったチームで、みんなゲーム出身。

そんな中「リアルレース進出」を目標に掲げ、2年前に初めて参戦したカートでは大惨敗。

生きて帰れた、それだけで良かったと思うレベルのスタート。

次はしばらくいいかな・・・と個人的には思ってました。

でも挑戦を諦めず話を持ってき続けてくれたVさん、色々指導してくださったガヤルドさんのおかげで、こうして少しずつステップを踏んで、ついに優勝。

ドライバーもすごい勢いでアドバイスを吸収して、みるみるタイムを上げて。

いろんなことがあったけど、本当に続けてきてよかったなぁ、と。

色々考えていたら、そんな様子を勝手に撮られてました。

本当に皆さんに感謝。

感慨に浸った後は皆さんから手荒な祝福を受けました。

でもすごく幸せでした。

次からは我々にもハンデが課され、ここからが本当の勝負。

次からはドライバーの力だけでなんとかできる範囲ではなくなってくる気がするので、しっかりストラテジーも機能させないといけないでしょう。

今回の反省を活かし、しっかり改善して臨みたいと思います。

今回も応援ありがとうございました。

それでは。

追記

めんたいレーシングBチームは楽しむことを最優先で、途中トラブルもありましたが無事完走できました。

リアルレースを楽しむ方向性も、勝利を狙う方向性も、どちらも大切にしていきたいものです。