予選

参戦チーム数は全部で6チーム、うち我々が3チームです。

ドベ3独占しました。

今回の予選は、90秒以上かつ90秒にラップタイムが最も近いチームをポールとし、90秒未満の場合はタイム抹消、最後尾という形式でした。

詳しくは把握していないのですが、めんたいFDRCは89秒6あたりのタイムで抹消となっているようです。

さほど狙ってはなかったですし、台数も少ないので痛くはないですが、最近予選で沈む展開が多くなってきたような。

決勝

今回はスタートの映像がありません。私撮ってませんでした。

スタートドライバーはあずーら/やまゆ/にしが担当。

いずれも下位スタートではあるものの、めんたいレーシングはやまゆさんが1周目で2位浮上、数周もまれつつも他チームのペナルティ消化や追い抜きもあり8周目から後続を5秒ほど離し首位走行。

にしくんも堅実に走行を続け4位まで浮上。

一方のあずーらはスタート車両があまり良い個体ではなかったため、ピットオープンとなる10分経過時点ですぐにピットイン、ユアに交代。

このときライバル2チームがペナルティを消化していた関係で、ドライバー交代をするも3位をキープしてコース上に復帰。

ただ、他チームのペナルティは他人事ではなく・・・

写真はヒロヴィッキーさん撮影とのこと。訂正されています。

このレースではタイヤバリアや他車との接触の場合、ピットで1分静止のペナルティが出されます。

難しいコンディションで良いラップを刻み続けるのはリスクも伴い、諸刃の剣といったところでしょうか。

その後3台ともライバルよりかなりいいタイムを刻み続けるのですが、めんたいFDRC、めんたいレーシングはバリアとの接触でペナルティを受けています。

一方のたらこレーシングは細かなミスはあれどペナを受けない手堅い走りを続けました。

これが功を奏したか、たらこレーシングはハンデももらい一時トップを走行、すべてのドライバー交代を終えても2位のポジションを確実にしました。

また、めんたいFDRCもカートの当たり外れはあれど基本的にいいペースで走行。

ピットを序盤にかなり消化していたため、終盤までは後方に沈むはずだったのですが、たらこレーシングがドライバー交代をすべて終えるまでの段階で追い抜き、1位を固めました。

さて、残るはめんたいレーシング。

3位を走行していましたが、4位を走る他チームとはピットの関係で入れ替わったり、一時抜かれ4位になったりと気が抜けない展開が続いていました。

しかしながら、ここで4位を走行中だったライバルチームに、5位走行中のチームが先述のアイテムを使用。

アイテムの効果で4位走行中のチームがピットインを余儀なくされラップダウン、これにてめんたいレーシングも3位をキープすることになりました。

そうして、めんたいチーム1-2‐3となったのでした。

ちなみに、めんたいチームは3台とも次回のエントリー割引アイテムを頂いており、レースには影響のないものでした。

仮に上位チームをピットに入れられるアイテムだったとて、この展開だと使っていたかはわかりませんが。

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