総評

他チームのリザルトもこのサイトで確認できるのですが、非常に緊迫した3位争いを展開した4位・5位のライバルチームのリザルトを見ると、どちらも17ピット(18ピット?)ほど入っていることが確認できました。

ラップペースで言えばライバルチームの方が良いまでありましたが、最終的にはこのピットの差が明暗を分けたのではないかと思っています。

結果を求める重圧が私にもかなりのしかかっておりましたが、自分の作戦も少しは結果に貢献できたのではないかと思うと、嬉しいというよりはホッとした思いが大きかったです。

また、上位チームもピット回数が少し多いように見受けられましたが、それ以上にラップペースの良さやカートの引きの良さが光りました。

どの周期でハズレカートが回っているのか、それを避けるためにはどうすればよいのか、そういったことも考えられるようにしなければならない、新たな課題が見つかりました。

ラップペースの良さについては・・ドライバーに頑張ってもらうしかないのですが、とはいえ昨年から比較すると全員が46秒台に入れられていることや、平均して良いタイムを刻めるようになったことなど、成長を感じられたレースでした。

今年は昨年の悔しい4位から3位へと一つステップを上がることができました。

1年間カートを頑張ってきた成果だと思います。頑張ってくれたドライバーに感謝。

そして、いつもレースやコソ練に付き合ってもらい、アドバイスを下さるガヤルドさんにも本当に感謝したいです。

レースが重なりご迷惑をおかけしているFDRCさん(ガヤルドさんの所属チーム)にもこの場を借りて感謝申し上げます。

本当に多くの皆さんの支え・頑張りがあって獲得できたこの3位。

次はもう一段ステップを登れるよう、また精進して参ります。

本当にありがとうございました!!

photo by Bellatrix-yua